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イベント潜入レポ!

明神川で魚と遊ぼう「魚つかみ大会」

第11回 イベント潜入レポ! 日本釣振興会京都支部の「日本つり週間」で、子供たちが魚つかみ 【上賀茂】

今日は海の日、夏空の下沢山の子供たちが明神川に集まっていました。
日本釣振興会の京都府支部が開催した「釣り教室」です。

日本釣振興会は、「日本つり週間(Japan Fishing week)」として、青少年やその家族の健全なるスポーツフィッシングの奨励と自然環境保護の倫理を広めるべく、7月の海の日を中心としたスケジュールで、全国各地において、釣り教室・大会を開催しています。

京都支部では、毎年上賀茂神社から流れ出る明神川で、魚と遊ぼう「魚つかみ大会」を開催しています。
今年も近畿一円から多くの家族づれがやってきていました。



魚つかみの前につりマナーについて

つりマナーについての説明<br>
つりマナーについての説明
魚つかみを始める前に「すきすきフィッシング」という子供向けの冊子を使って、魚釣りのマナーについて説明が行われました。
子供たちも熱心に聞き入っていました。

日本釣振興会では、子どもたちが川や海で安全に、また楽しく魚釣りなどができるように守るべきマナーを10ヶ条にまとめています。

いよいよ待ちに待った魚つかみ大会

沢山の魚が2度に分けて放流されました。

係の方の合図で子どもたちが一斉に明神川に!
子どもたちは、思い思いに魚をすくい取っていました。
みるみるバケツが魚で一杯になります。

明神川に入れるのは、子どもたちだけです。保護者の方々は、川の周りから子供たちの様子を見ながらシャッターを切っていました。
今日は、子どもが主役です。
明神川の水位はくるぶしくらいの深さに調節されているので、子供たちでも安心して魚を捕まえられます。

子どもたちが、一人で魚つかみに挑戦することが大切なのだと主催者の方はおっしゃっていました。
また、生き物である魚と触れ合うことで命の大切さを学んだり自然の中で思いっきり楽しんだりすることでいろいろな経験をすることができるとおっしゃっていました。

子供たちが思い思いに魚を救い上げていました。
子供たちが思い思いに魚を救い上げていました。
魚は素早く逃げるので捕まえるのは意外と難しい!!
魚は素早く逃げるので捕まえるのは意外と難しい!!

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