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左京区・北区おでかけ特集

平野神社

初詣にもおすすめ! 京都屈指の桜の名所

平野神社
年末年始情報

1月1日~1月3日 9:00~16:00 ご神酒振舞い


拝観料 無料
駐車場 東側の鳥居前に20台ほどのスペースあり(1/1~4までは1回駐車毎に500円)
住所:〒603-8322 京都府京都市 北区平野宮本町1(地図
電話:075-461-4450
京都市北区、北野白梅町駅から北に少し上がったところにあります平野神社。近くには、北野天満宮や上七軒もあり、京都らしい情緒ある町並みを残しています。平野神社は桜の名所としても有名で毎年桜の時期にはたくさんの花見客でにぎわいます。


延暦13年(794年)平安遷都にともなって、桓武天皇により創建された由緒ある神社。伊勢神宮、松尾大社などとならぶ格式ある名社。
今木皇大神(いまきすめおおかみ)、久度大神(くどのおおかみ)、古開大神(ふるあきのおおかみ)、比売大神(ひめのおおかみ)の四神をそれぞれ別殿に祀っており、創建当時は京都御所に匹敵するほどの敷地(1500m四方)を有した大神社だったそう。しかし、時の変遷境内地とともに現在の200m弱四方となりました。
現在の社殿は寛永年間(1624-44)の造営で本殿は4殿2棟からなり、「平野造」とも称される独特の形式の造りで国の重要文化財に指定されています。
女の守り神・比売大神をお祀りすることから子宝や良縁のご利益に授かれる、花と女性の神社とされています。


京都屈指の桜の名所として知られていますが、その歴史は平安時代に数千本の桜が植えられて以降、千年以上にも及びます。桜は生命力を高める象徴とされ、境内には現在では約60種400本もの桜があり、平野神社原木の桜も多く、3月下旬からゴールデンウイーク頃まで1ヶ月もの間、様々な種の桜を鑑賞することができます。
平安期に貴族たちは長い期間様々な桜を楽しみ、江戸時代になると庶民にも夜桜が開放され、「平野の夜桜」は京都を代表する花見の名所となりました。
すえひろがね
すえひろがね
境内には、大きなクスノキが植えられ、樹齢400年から500年と言われている平野神社の御神木。そんな立派な御神木の前に大きな石が置かれています。

このすえひろがねという石は、東北地方から平野神社まで運ばれたようで、昔はこの石に神さまが宿っていると信仰されており、鉄尊様(てっそんさま)と崇められていました。
平野神社に訪れたら、まずはすえひろがねを撫でて力を授かりましょう。

平野 桜みくじ

桜の名所 平野神社では、授与品に桜に関わるものが多く、おみくじにも桜の形をしたかわいい「桜みくじ」があります。
下部の写真のような形で、桜の花のように結べるので、ぜひ一度引いてみましょう。


おみくじ料は300円
または『嵐電沿線ご優待共通クーポン』

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