ベンチーニーは、チョコレート専門店であり、しかも「Bean to Bar」と言って、お店でカカオ豆（Bean）から板チョコレート（Bar）になるまでの全ての工程を通して板チョコレートを製造されています。

店長さんのこだわりは、カカオ豆から焙煎、すりつぶし、・・・と全ての工程を手掛け、それぞれのカカオ豆が持つ特徴ある豊かな味を引き出すこと。

「産地ごとに、フルーツ系やナッツ系など様々な特徴があり、個性があります。カカオ豆から板チョコレートを作る魅力は、ここにあります。」と気さくに店長さんが教えてくれました。
自分好みのチョコレートは、どこで生産されたカカオ豆から作られたものなのでしょう。

販売されているチョコレートは、板チョコレートのみです。

写真のようにニカラグア（1,800円）、ベトナム（1,800円）、ブラジル（1,800円）と産地名が記されたチョコレートです。
1枚70gで、2,000円前後の価格です。

女性ばかりではなく、男性のお客さんも多いとのことで、お酒のおともに求められているのかもしれませんね。

ベンチーニーという店名は、店長さんがイタリアで修行されていた時のお師匠さんアンドレア　ベンチーニーさんの名前をもとに名付けられたそうです。