左京区・北区おでかけ特集
吉田神社
節分祭情報■2/2節分前日祭・疫神祭(大元宮)8時~・9時〜
■2/2追儺式18時〜
■2/3節分当日祭8時〜
■2/3火炉祭23時〜
※2,3日にはおよそ800店の露店が出店されます。
■2/4節分後日祭9時30分〜
■2/4福豆抽選会13時〜■拝観料:無料
■駐車場:節分祭中は設置していません。
■住所:京都市左京区吉田神楽岡町30 (地図)
■電話:075-771-3788
■アクセス:京都市営バス京大正門前停留所より 徒歩約5分
<東山東一条>を東行(正面奥に鳥居が見える方向)直進
京阪電車 京阪本線 出町柳駅より 徒歩 約20分
「出町柳駅」2番出口より川端通を南行
<川端東一条>を左折(東行)し、直進
■雨天:決行 2月2日~2月4日にかけて行われる、吉田神社の節分祭。期間中さまざまな儀式が行われます。毎年100万人以上の人出でにぎわい、境内には700件以上の露店が並びます。
境内には見どころがたくさん!
お菓子の神様「菓祖神社」で、お菓子やお茶のお接待をうけたり、抽選券付き福豆を購入して豪華賞品の当選を夢見てみたり。
もちろん、鬼たちを門外まで追いやる「鬼やらい」の儀式も大迫力ですよ!
ぜひ一度目の前でご覧になってくださいね!
■ 疫神祭(大元宮) ■
2月2日9時より、大元宮にて疫神祭があります。
悪病の流行を防ぐため、疫神祭(えきじんさい)は旧暦の3月に行われた疫神を鎮めるお祭り。疫神(災いをもたらす神)に「荒ぶる事なく山川の清き地に鎮まります」ことを祈るために、門外に向かって祭事が行われます。
■ 追儺式 ■
2月2日18時より行われる追儺式は、別名「鬼やらい」とも称し節分の行事です。
古来より行われたもので、鬼(荒ぶる神)を追い払い、不幸を除いて民衆の幸福と平和な生活を願うことを目的に、平安期の初期より毎年宮中にて行われていました。
金棒を振り回して暴れる、赤・青・黄3匹の鬼たち。
疫病退治の神様とよばれる、四つ目の「方相氏」が次第に境内の隅へと鬼たちを追い詰めます。
最後に、勅使役の公卿が桃の弓で葦の矢を射かけて鬼を追い払います。
追い払われた鬼たちは、次の日改心をして「福鬼」となって帰ってくるそうです。
時代と共に型は変化しながらも、古式の型も採り入れて行われる、鬼たちと方相氏との迫力あるバトル。
見どころいっぱいですよ!
■ 火炉祭 ■
2月3日23時より行われます。
室町時代、全国の神々をまつる大元宮の前で行ったのが始まり。
三ノ鳥居前に、巨大な火炉が設置されており、参拝者が持参した古いお札が納められています。
それらの古札に宿る神々に帰ってもらうよう、浄火を点じ焼き納め、厄をはらい立春を迎えます。
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