まずは冷たい鱧と夏野菜のぶっかけが登場！
少し細目の麺は、香川の小麦「さぬきの夢」を使用していて、いただく前に店主から「もちもちやわらかいけどコシがある」と聞いていましたが、非常に弾力がありむちむちとした食感で風味のあるおいしい麺でした。ダシはあまり主張せず、麺を味わうために後ろに控えているんですよ～というようなやさしい風情。天ぷらも軽くサクっと言うことなしです＾＾

山芋とろろごはんは、お茶碗ではなく小どんぶりくらいのしっかり量で食べ応えあります。備付けの少し甘めのタレを回しかけ（山芋は水分少なく粘り気があるのでタレがよく絡みますね）ワサビを利かせていただきます。山芋のおろしたのを贅沢にごはんに乗せて食べる幸せ。満足です♪　

そして、お出汁のなんといい香りなんでしょう～
続いて温かいすじ肉うどんが運ばれ、ひと口お出汁を含むと、、、奥深いおいしいお出汁なのです！ずっと飲んでいたいと思った程です＾＾スッキリしていて雑味が全くありません。

日本酒にも合うと思いますので、お好きな方はぜひ試してみて下さい。（お店では日本酒もスタンバイ）

麺は、冷たい麺の印象とはガラリと変わって京都人に馴染じみ深い「京うどん」になってます。コレ大好きです。ぜひ、冷たい麺、温かい麺、両方食べて違いを楽しんでみてほしいです♪